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葬儀の販売方法に関するトラブル事例

2018/06/28

こんにちは。当社は群馬県の太田市にある葬儀社、メモリアル光彩です。

今回は、国民生活センターに寄せられている葬儀サービスのトラブル事例の中で、販売方法に関する相談をご紹介したいと思います。

 

販売方法に関する相談

【事例1:強引な勧誘】1年前主人を亡くした時の葬儀業者の対応が不誠実だった。遺体が安置されている病院に白衣を着た人が来て遺体を葬儀場に持っていくのかどうするのかとまくし立てられるように言われた。判断できないまま承諾し遺体を持っていかれた。親戚の人たちにその必要はないと言われ、その後遺体を持って帰ったが、突然の不幸でパニック状態になっており、そこにつけこむようなやり方は納得できない。

 

【事例2:説明不足】母の葬式に際し、価格表も見せられず次々に言われるままに契約となってしまった。葬式の忙しさで動転していたためよく分からず契約してしまった。棺桶、祭壇その他価格表がなく、例えば「棺桶はこれをお願いします」と注文するとそこではじめて価格がわかる状態であった。契約書に署名済だが金額がかなり高額になってしまった。このようなやり方は不当ではないか。

 

【事例3:契約時の説明と違うサービス内容】事業者に依頼し葬儀を行ったが、契約時の説明とサービス内容が違った。棺はもみ製、上部がドーム製と説明されたが、長方形の棺だった。葬儀当日、事業者に聞いたら、桐の正目と答えた。葬儀の後、苦情を申し出たところ、事業者は「説明は間違いだった。実際はもみ製で長方形」と言う。祭壇について、契約時に見た見本は、屋根が立派で、五重の塔が屋根の高さと同じだったが、実際は貧弱だった。

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