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葬儀で使用する遺影について
2018/07/15
こんにちは!小さなお葬式や家族葬をご提供している群馬県のメモリアル光彩です。
遺影とは、故人の写真や肖像画です。通常、胸から上を写したり描いたりするものが多いかと思います。
そして、葬儀の際に必ずといっていいほど作られるのが、この遺影写真ですが、時々、お客様の中には、故人がここ数年間、場合によっては数十年間も写真を撮っていなかったというケースも発生します。
そのような時は、免許証等の現存する写真をベースに作ることになります。もちろん洋服の着せ替えや修正・補正等はおこないますが、果たしてどこまで故人がお気に召していただけたのか・・・思わず自問自答してしまうこともあります。
昔、ある女優さんがテレビの番組で、「自分のお葬式の祭壇に飾る遺影は既に決めてあります。そして、それは固定的なものではなく、時間の経過と共に、適時新しい写真に更新しているんですよ」というお話しをされておりました。
葬儀には、生前お世話になった人達が大勢参列される可能性がありますので、やはり納得のいく写真を飾っていただきたいと思っております。普段からスナップ写真等を撮っておくことをお勧めいたします。
