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香典袋の御霊前と御仏前 <お葬式・仏事の豆知識>
2018/11/03
こんにちは!小さなお葬式や家族葬をご提供している群馬県のメモリアル光彩です。
不祝儀を入れる袋として、お通夜やお葬式、あるいは法事といった様々な場面で使われる香典袋ですが、ご存じのように「御霊前」と「御仏前」があります。
御霊前にはお亡くなりになった方の霊の前に供えるという意味がありますが、御仏前にはお亡くなりになった方の仏の前に供えるという意味があるそうです。
お亡くなりになった後、49日間は霊として存在し、49日目に成仏して仏になるといわれておりますので、四十九日法要までは御霊前、以降は御仏前を使うと間違いないでしょう。
ちなみに香典とは、お線香やお花の代わりにお供えする現金のことを指し、ご遺族を経済的に助けるという意味もありますので、マナーには十分気をつけたいところです。
メモリアル光彩では、お葬式や仏事に関することでしたら、必要に応じて適時アドバイスさせていただいております。何かご不明な点等ございましたら、どんな些細なことでも結構ですので、どうぞご遠慮なくご相談ください。