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昨年、身内の葬儀があったが、節分の豆まきはダメなの?

2019/02/03

こんにちは!小さなお葬式や家族葬をご提供している群馬県のメモリアル光彩です。

今日は節分ですね。皆さんの家では豆まきをする予定ですか?

昔から季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための行事の1つとして豆まきがあるようですね。

つまり、「鬼は外!福は内!」と声を出しながら豆をまき、年齢の数だけ豆を食べることで厄除けをおこなっているということになります。

以前、「昨年、身内の葬儀があったので、年賀状による新年のご挨拶は控えたのですが、節分の豆まき等もやらないほうがいいのでしょうか?」という質問を受けたことがあります。

節分はお祝い事ではなく、豆まきは災厄はらいの意味合いが強い行事ですので、実施されても特に問題はないと私は考えます。

但し、神社で盛大におこなわれるような豆まき行事への参加は、人によっては「喪中なのに・・・」と思われる方もいらっしゃるかと思いますので、参加を控えたほうが無難のような気がしますが、皆さんはどのようにお感じになりましたか?

ちなみに、この豆まき、一体いつ頃からおこなわれるようになったのか?・・・ちょっと気になって調べてみたところ、文献に現れる最も古い記録は、なんと室町時代だそうです。600年も前からやっていたとは・・・いやはや歴史を感じますね。

メモリアル光彩では、お葬式や仏事に関することでしたら、必要に応じて適時アドバイスさせていただいております。何かご不明な点等ございましたら、どんな些細なことでも結構ですので、どうぞご遠慮なくご相談ください。

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