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喪主の決め方と花粉症対策 <お葬式・仏事の豆知識>
2019/03/24
喪主になる人は、故人の遺志を最優先します。遺言で指定された人がいるケースでは、その人が喪主をするというのが一般的です。夫が亡くなった場合には、妻や長男が務めることが多く、妻が亡くなった場合では、夫が務めることが多いです。
尚、「体調が優れない」、「高齢のため冷静な判断ができない状態にある」といった事情がある時は、故人の子供などが喪主になる場合もあります。子供が喪主を務めるケースでは、男性が務めることが多いです。
また、女性の場合、他の家に嫁ぐことが多いので、必然的に男性が務めることが多くなりますが、女性が喪主を務めても問題ありません。配偶者も子供もいない場合には、親や兄弟姉妹が務めるのが一般的です。
ちなみに、花粉症の人にとっては、この季節の葬儀参列は非常に大変ですが、その症状を和らげる食べ物として、ヨーグルトや納豆などの発酵食品を摂取すると良いといわれています。サバやイワシなどの青魚も効果が期待できるそうです。
逆に摂り過ぎると良くないものとして、卵、肉類、生クリーム、マーガリン、紅花油、ひまわり油等の油脂類や動物性たんぱく質が挙げられます。「食は命なり」という言葉がありますが、少しでもご参考になれば幸いです。
そして、命といえば・・・人の命は不思議ですね。葬祭業のような仕事に携わるようになると、何かをやり遂げようとする気力があると命の火は消えないように思えます。皆様はどうお感じになりますか?
葬儀に関することで、何か私達メモリアル光彩でお役に立てることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
