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お清めの塩と記帳 <お葬式・仏事の豆知識>
2019/06/27
こんにちは!小さなお葬式や家族葬をご提供している群馬県太田市のメモリアル光彩です。
葬儀に参列した際、お清めの塩が会葬礼状などに入っていることが多いと思います。葬儀から帰宅した時に、玄関先で体にかけて身を清めるために使います。
しかし近年は、仏教では「死」を「穢れ」として捉えていないこともあり、お清めの塩を使う必要はないと聞くことがあります。
色々な考え方がありますので、お清めをするかどうかについては、ご自身の気持ちや信条を照らし合わせてご判断されるのが宜しいかと思います。
また、通夜や葬儀に参列すると、名前の記帳をお願いされると思います。時々、ご参列者の方より「通夜と葬儀、2日間とも参列する場合、通夜で記帳したから葬儀では書かなくてもいいの?」という質問を受けることがあります。
記帳は、誰が葬儀に参列したのかを遺族が確認するための大切な記録ですので、お手数ですが、通夜と葬儀で計2回の記帳をお願いしております。ご理解・ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。
メモリアル光彩では、お葬式や仏事に関することでしたら、必要に応じて適時アドバイスさせていただいております。何かご不明な点等ございましたら、どんな些細なことでも結構ですので、どうぞご遠慮なくご相談ください。
