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葬儀のお焼香時の合掌について <お葬式・仏事の豆知識>
2019/10/21
こんにちは!小さなお葬式や家族葬をご提供している群馬県太田市のメモリアル光彩です。
お焼香で合掌をしますが、誰に向けての合掌かを考えたことはありますか?
ほどんどの人は、故人に向けてと考えるようですが、お葬式の場合は仏様へ合掌するのが正しいのだそうです。
仏様へ「故人のことを宜しくお願いします」という気持ちを込めます。お葬式でおこなう儀式や作法の意味を理解することで、故人への供養となり、仏様への敬意を表すことができるようです。
合掌のやり方としましては、胸の前で右手と左手の手のひらを指と指の間をしっかり閉じた状態で合わせ、親指以外の指先を少し前の方へ傾けます。
手を合わせたら目を閉じて、頭を会釈程度の角度で傾けます。そして、ゆっくりと状態を起こして合掌を終えます。
いかがですか?普段の日常生活の中では、あまりおこなわない動作ですので、緊張してぎこちなくなってしまうこともあるでしょう。でも、落ち着いて心を込めておこなえば問題ありませんのでご安心ください。
メモリアル光彩では、お葬式や仏事に関することでしたら、必要に応じて適時アドバイスさせていただいております。何かご不明な点等ございましたら、どんな些細なことでも結構ですので、どうぞご遠慮なくご相談ください。
