BLOGブログ
BLOG

御霊前と御仏前の違い/死亡診断書<お葬式・仏事の豆知識>

2019/12/24

こんにちは!小さなお葬式や家族葬をご提供している群馬県太田市のメモリアル光彩です。

今回のブログでは、ちょっとした豆知識を2つご紹介したいと思います。

1つめの豆知識は「御霊前と御仏前の違い」についてです。お香典を包む際に、ご霊前とご仏前のどちらを選べばよいのか?を迷ったご経験をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

仏教では、亡くなって49日後に霊から仏になるという教えがあるため、四十九日までは御霊前、四十九日以降は御仏前をそれぞれ使い分けます。

つまり、御霊前は仏式の通夜・葬儀(告別式)に使われ、御仏前は四十九日の法要以後、一周忌・三回忌・七回忌などの法事に使われるという認識で宜しいかと思います。

ただし、浄土真宗では考え方・教えにより、四十九日前でも御仏前を用います。宗教が分からない時は、御香料とすると失礼に当たらないそうですね。

2つめの豆知識は「死亡診断書」についてです。死亡診断書の原本が必要なのは、死亡届の提出時に必要になります。他に生命保険の受け取りや色々な手続きで必要になる時があります。役所に提出すると返却されませんので、コピーをとっておくことをお勧めいたします。

回、ブログ記事として取り上げたこと以外にも、お葬式や仏事に関することで何か疑問に思うこと等ございましたら、私達でわかることはフィードバックさせていただきますので、いつでもお気軽にお問い合わせください。

また、私達は必要に応じて適時アドバイスさせていただいております。葬儀や法事にご出席される前に確認しておきたいこと等ございましたら、どんな些細なことでも結構ですので、どうぞご遠慮なくご相談願います。

ロゴ