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納棺の儀式・・・別れ花と釘打ち <お葬式・仏事の豆知識>

2020/03/05

こんにちは!小さなお葬式や家族葬をご提供している群馬県太田市のメモリアル光彩です。

お通夜・葬儀が終了すると、祭壇に供えられていた花を棺の中に手向けます。故人に話しかけながら花を飾り華やかに見送る「別れ花」という儀式です

そして、その後に蓋をして釘を四角に二回ずつ叩く「釘打ち」という儀式が存在します。

釘打ちをおこなう理由は諸説ありますが、移動中に蓋がずれないようにするため・・・故人への想いを断ち切るため・・・などがあるようです。

しかし、最近では実際に釘を打つことは無くなってきております。また、住職のご指示により、真似事のみをする場合もあります。

いずれにせよ、納棺の際にはマナーをわきまえて失礼のないふるまいを心がけたいものですね。

メモリアル光彩では、葬儀マナーを含め、お葬式や仏事に関することでしたら、必要に応じて適時アドバイスさせていただいております。

また、皆様の疑問点について、どんな些細なことでも一つひとつ丁寧にお答えいたします。何かご不明な点等ございましたら、どんな些細なことでも結構ですので、どうぞご遠慮なくご相談ください。

ところで、3月に入り花粉が本格的に飛散してきた感があります。花粉症の人にはツラい季節となりました。

例年ですとこの時期の外出は、マスクが必須のアイテムでしたが、今年は新型コロナウイルスの影響でマスクを入手できない状況が続いております。

そんな中、キッチンペーパーと輪ゴムとホチキスで作る簡易マスクの作成方法が警視庁のサイトに掲載されていて注目を集めているようです。ご興味をもたれた方はアクセスしてみてはいかがでしょう?

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