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友引の意味と香典袋に入れるお札 <お葬式・仏事の豆知識>

2020/09/09

こんにちは!小さなお葬式や家族葬をご提供している群馬県太田市のメモリアル光彩です。

以前にもブログのテーマで取り上げたことがあると思いますが、今回、「友引」について、ちょっと書いてみたいと思います。

友引に葬儀を執りおこなわない風習がありますが、元々の友引は「共に引き分ける」という意味であって「友を引く」という意味ではないようです。

しかし、多くの人が「葬儀や告別式は駄目だ。斎場も営業してないよ。」とか「そんな日に葬儀をしたら、故人の友達も一緒に連れていかれます」と思っているのではないでしょうか・・・。

迷信であることはたしかですが、なかなか勇気をもてないですね。仏教や新道など宗教とは全く関係ないものであるそうです。

今回のブログでは、もう一つ「香典袋に入れるお札」に関する豆知識をお伝えしたいと思います。

香典袋にお札を入れる際は、一般的に袋の表面に対して肖像画が書いていないお札の裏側が正面にくるように入れます。

また、お札は新札を用いるのは事前に用意していたようでふさわしくないと言われています。

しかし、あまり汚れたお札を入れるのは、受け取る側にとって気持ちの良いものではないと思いますので、綺麗な状態のお札または新札に一度折り目をつけてから入れるのも良いでしょう。

メモリアル光彩では、お葬式や仏事に関することでしたら、必要に応じて適時アドバイスさせていただいております。

また、皆様の疑問点について、どんな些細なことでも一つひとつ丁寧にお答えいたします。何かご不明な点等ございましたら、どんな些細なことでも結構ですので、どうぞご遠慮なくご相談ください。

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