BLOGブログ
BLOG

喪中の際の節分行事はどうする? <お葬式・仏事の豆知識>

2021/02/03

こんにちは!小さなお葬式や家族葬をご提供している群馬県太田市のメモリアル光彩です。

昨日は節分でしたね。節分は例年なら2月3日のイメージがありますが、2021年は立春の日付が2月3日となるため、節分は前日の2月2日になりました。

節分といえば、一般的には大きな声で「鬼は外!福は内!」と言いながら、福豆を撒いて、年齢の数だけ豆を食べて厄除けをおこなう行事として広く浸透しております。

では、仮に喪中だった場合、節分行事に参加してもいいのか?それとも控えたほうがいいのか?皆さんはご存知ですか?

このテーマには過去のブログで回答したことがありますが、最近、再び質問がありましたので、今回再び取り上げてみたいと思います。

結論から申しますと、節分は厄払いの儀式であってお祝い事ではありませんので、喪中であっても豆まきをすること自体に問題はないと考えます。

また、節分には恵方を向いて無言で巻き寿司を食する恵方巻の風習も有名ですが、こちらにつきましても、お祝い事ではなく、巻き寿司を食べることで福を巻くという意味ですので、実行していただいて宜しいかと思います。

ちなみに、喪中であってもお寺で開催される豆まきのようなイベントに参加することは可能です。仏教の教えとの関係もないようですね。少しでもご参考になれば幸いです。

メモリアル光彩では、お葬式や仏事に関することでしたら、必要に応じて適時アドバイスさせていただいております。何かご不明な点等ございましたら、どんな些細なことでも結構ですので、どうぞご遠慮なくご相談ください。

ロゴ