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喪中における暑中見舞いについて <お葬式・仏事の豆知識>

2021/07/13

こんにちは!小さなお葬式や家族葬をご提供している群馬県太田市のメモリアル光彩です。

梅雨の晴れ間に夏の足音が間近に感じられる今日この頃、皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか?今年も暑中見舞いの季節がやってまいりました。

時々、「暑中見舞いは喪中の人へお出ししてもよろしいのでしょうか?」とか「現在、喪中なのですが、暑中見舞いを出すことは控えるべきなのでしょうか?」といった質問を耳にすることがあります。

暑中お見舞いは、年賀状のようなお祝いのご挨拶ではなく、お世話になった人や親しい人の健康を気遣い、自分の近況の報告をするために出すもの・・・いわゆる季節のご挨拶ですので、自分と相手、どちらが喪中であっても出すこと自体に問題はありません。(寒中見舞いも同様で季節のご挨拶は喪中とは関係ありません)

ただし、忌中である時には、忌明けしてから出すようにするなどの配慮は必要と考えます。

また、相手によっては、喪中に暑中見舞いを出すことに対して、あまりよく思わない人もいらっしゃる可能性があります。その場合は暑中見舞いを控えるなど、臨機応変に対応されてはいかがでしょうか?

メモリアル光彩では、お葬式や仏事に関することでしたら、必要に応じて適時アドバイスさせていただいております。何かご不明な点等ございましたら、どんな些細なことでも結構ですので、どうぞご遠慮なくご相談ください。

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