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葬儀後に振る舞われる精進落とし <お葬式・仏事の豆知識>
2022/02/18
こんにちは!小さなお葬式や家族葬をご提供している群馬県太田市のメモリアル光彩です。
かつて精進落としは、身内が亡くなった際、通常の食事を断って精進料理を摂っていた人が、四十九日の忌明けに通常の料理に戻す区切りという意味でした。
しかし、現代における精進落としは、初七日法要の際に、僧侶やお世話になった方へ酒食をふるまう宴席を精進落としと呼ぶのが一般的になっています。
また、初七日法要は本来、死後7日目におこなうものですが、最近では、遠方から参列される方への配慮や、多くの方に偲んでいただきたいという考えから、ほとんどの地域で、火葬場から戻ったその日のうちにおこなわれることが多くなりました。
尚、精進落としは、いわゆる飲み会や宴会といった席ではなく、故人を供養する場ですので、アルコールが入ったからといって、くつろぎすぎたり、大声で騒いだりしないよう節度ある行動を心掛けましょう。皆様にとって、少しでもご参考になれば幸いです。
メモリアル光彩では、お葬式や仏事に関することでしたら、必要に応じて適時アドバイスさせていただいております。何かご不明な点等ございましたら、どんな些細なことでも結構ですので、どうぞご遠慮なくご相談ください。
尚、メモリアル光彩の料理専門施設「旬彩」では、通夜振舞い、本膳、法事の各料理はお持ち帰り、またはデリバリーしていただけるような折詰料理もご用意しております。(お持ち帰り用のお弁当もご用意しています)
詳細につきましては、スタッフから丁寧にご説明させていただきますので、お気軽にお声掛けください。
