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これからは終活でデジタル遺品に向き合う必要がある<前編>

2022/12/19

こんにちは!小さなお葬式や家族葬をご提供している群馬県太田市のメモリアル光彩です。

前回の終活をテーマにしたブログで、「現代はインターネット社会ですので、これからの時代、向き合っていく必要があるのがデジタル遺品です」と書きましたが、今回のブログはその続きです。

デジタル遺品とは、故人が生前に利用していたパソコンやスマートフォンといったデジタル機器の中に残したデータ・情報のことです。

文章や画像データはもちろんのこと、インターネットで契約した各種サービスなどの情報、クレジットカードやネットバンクの情報、アカウントやID、パスワードなど、その範囲は想像以上に広いものと思われます。

基本的には、いずれも本人以外は知らない個人情報ですので、残された家族が解約手続きをしようとしても、パスワードやIDがわからなければ、パソコンやスマートフォンにログインすらできない状況になってしまいます。

ネットバンクを解約する場合に支障が出る可能性がありますし、仮に有料サービスを契約していたら、契約者が解約しない限り自動更新・引き落としが続く可能性もあります。

次回のブログでは、これから私達はデジタル遺品とどのように向き合っていけばいいのか?について書く予定でおります。よかったらご覧ください。

メモリアル光彩は生前相談というカタチで、葬儀のことを中心に皆様の終活のご相談に対応していますが、提携団体の一般社団法人日本福祉サポートが隣接しておりますので、入院や介護から財産管理のことまで、幅広く皆様の終活をサポートすることが可能です。

終活に関することで、何か私達メモリアル光彩でお役に立てることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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