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これからは終活でデジタル遺品に向き合う必要がある<後編>

2022/12/23

こんにちは!小さなお葬式や家族葬をご提供している群馬県太田市のメモリアル光彩です。

前回のブログでは、デジタル遺品にはどのようなものがあるか?について書きましたが、今回はその続きです。

故人が生前に利用していたパソコンやスマートフォンといったデジタル機器の中に残したデータ・情報は多岐にわたることが想定されます。それらのデジタル遺品とどのように向き合っていけばいいのでしょう?

結論から申し上げますと、エンディングノートなどのアナログの媒体に、利用している各サービス名やパスワード・ID、そして操作方法などをきちんと書き留めておくと共に、残しておきたいデータや不要データの整理も併せておこなうことをご推奨いたします。

えっ?紙に書くの?なんて原始的な・・・と侮ってはいけません。アカウントやパスワードがわからないと契約中のサイトにアクセスすることができませんし、そもそもどんな契約をしていたのかがわからないと、残された家族は解約のしようがありません。

もちろん、この方法は筆者が現時点でたどり着いた答えであって、必ずしもベストとは思いません。他にもっと良い方法もあるでしょう。

前回そして今回のブログが、インターネット時代の終活を考える上で、少しでもご参考になれば幸いです。

メモリアル光彩は生前相談というカタチで、葬儀のことを中心に皆様の終活のご相談に対応していますが、提携団体の一般社団法人日本福祉サポートが隣接しておりますので、入院や介護から財産管理のことまで、幅広く皆様の終活をサポートすることが可能です。

終活に関することで、何か私達メモリアル光彩でお役に立てることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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