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喪中の対象範囲と期間について <お葬式・仏事の豆知識>

2023/03/02

こんにちは!小さなお葬式や家族葬をご提供している群馬県太田市のメモリアル光彩です。

今回のブログは、喪中の対象範囲と期間について書いてみたいと思います。

まず、対象範囲についてですが、一般的には2親等までの親族といわれております。

但し、2親等までというのは目安であって、3親等以降は喪に服してはいけないというものではありません。故人との縁が深い場合には、親等に関わらず喪に服してもよいとされております。

次に、喪中の期間についてですが、故人との続柄によって異なりますが、現在の法律では厳密に定められておりません。

下記におおよその目安を掲載しますが、お付き合いの程度や悲しみの大きさによってお決めになっても宜しいかと思います。

 

配偶者・父母・義父母 12ヶ月〜13ヶ月

子 3ヶ月〜12ヶ月

祖父母   3ヶ月〜6ヶ月

兄弟姉妹 3ヶ月〜6ヶ月

 

尚、「喪中」と似ているもので「忌中」という言葉が存在しますが、忌中の期間は仏式では故人が亡くなってから四十九日の忌明けまでを期間とするのが一般的です。

メモリアル光彩では、お葬式や仏事に関することでしたら、必要に応じて適時アドバイスさせていただいております。何かご不明な点等ございましたら、どんな些細なことでも結構ですので、どうぞご遠慮なくご相談ください。(フリーダイヤル:0120-68-6872)

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