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棺に入れてはいけない副葬品とは <お葬式・仏事の豆知識>

2023/11/08

こんにちは!小さなお葬式や家族葬をご提供している群馬県太田市のメモリアル光彩です。

副葬品はお亡くなりになった方を弔うため、また死後に必要と考えられたため、ご遺体と共に埋葬される物品のことを指します。

火葬においては、ご遺体と共に棺に納められ、一緒に燃やすことになりますので、金属やガラスなどの燃えにくいものなどはお入れすることはできません。

また、お気に入りの洋服や着物を副葬品として納めることは可能です。しかし、革製品やビニール製の服・靴については、燃えにくい素材であり、燃やした時に有害なガスが出ることもあるため、火葬場のルールで棺に入れられないように決められていることが多いと思われます。

それから、意外と知られていないのが紙幣です。故人があの世へ行ってから苦労しないようにと紙幣を持たせようとお考えになる方がいらっしゃいますが、紙幣を燃やすことは法律で禁止されておりますのでご注意ください。

三途の川の渡し賃といわれている六文銭など硬貨を棺に入れる習慣もありますが、土葬の時代にできた風習なので、火葬では同じようにはできません。

メモリアル光彩は、お葬式や仏事に関することでしたら、必要に応じて適時アドバイスさせていただいております。

「これを棺に入れたいけどダメかなぁ・・・」など、何かご質問等がございましたら、どんな些細なことでも結構ですので、スタッフまでどうぞご遠慮なくご相談ください。

直接お会いできない場合は、フリーダイヤル:0120-68-6872まで、お気軽にご連絡願います。

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